
トランプはネタニヤフのパペット
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) G7カナナキス・サミットで、きちんとイスラエルの無謀なガザ攻撃を批判しなかったツケが早々現実化してしまった。ダメなことはダメと明確にブレーキをかけておく...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) G7カナナキス・サミットで、きちんとイスラエルの無謀なガザ攻撃を批判しなかったツケが早々現実化してしまった。ダメなことはダメと明確にブレーキをかけておく...
NO.1620 サミット(G7先進国首脳会議)が終わった。首脳18人が雁首並べた記念写真を眺めながら、主催カナダがカーニー首相はじめ大奮闘したとは考えつつも、ついつい見出しのような気持ち...
筆者 小川秀人(おがわ ひでと) 衆議院法務委員会における「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」、いわゆる選択的夫婦別氏(姓)問題に関する質疑を配信動画でフル視聴した。三党の法案提出者は...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) ハル・ステビンス著『コピーカプセル』に、「大衆はパレードを愛するだけでなく、大衆自身がパレードである」というコピーがある。 トランプが、それを知って...
NO.1619 6月13日未明、イスラエルがイランを奇襲攻撃した。15日にイランとアメリカがオマーンで核協議する予定であった。ネタニヤフは、イランの核開発が脅威であるから、核開発計画を妨...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 横浜市の機械メーカー大川原化工機に対する不正輸出疑惑の捜査が違法だったとして、東京都(警視庁)と国(東京地検)に合計1億6600万円の賠償を命じた5月の...
筆者 高井潔司(たかい・きよし) 読売ジャイアンツの長嶋茂雄終身名誉監督が6月3日亡くなった。新聞、テレビは当日からニュース番組だけでなく、特集や連載を組んで、大々的に報道した。NHKは...
NO.1618 読んで、それなりに理屈を理解しても、理屈だけでは役には立たない。しみじみ、つくづく考えさせられる。率直にいって、まだ読後感が十分ではないが、ひとまず思っていることを書いて...
筆者 小川秀人(おがわ・ひでと) わが労働運動の冬の時代に、幾多の困難を乗り越え路を切り開き、その人生を全うした先駆者の中で、自伝を残しているのは、歴史上二人しかいないと思う。鈴木文治(...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 【55年体制】 財界の危機感 社会党が統一したのは1955年10月13日、保守合同によって自由民主党が発足したのは11月15日である。2大政党ではあ...
筆者 奥井禮喜(おくい・れいき) 【2・1ゼネスト後】 占領政策転換 1947年5月3日、日本国憲法が施行された。その直前3月20日、参議院選挙で社会党は47議席・自由38議席・民主...
NO.1617 いままであまり生臭い主張をしたことはないが、このあたりで言わねば労働運動という言葉が辞書から消えてしまう。心配でならない。 過去が積み重なって現在がある。だから、いま...