ライフビジョンの月例公開セミナー
人事政策の基本を学ぶ

日本的人事管理の変遷から現在を点検する

"失われた20年"で社会的地位を失ったのは、企業の人事管理ではなかろうか。人事部と労働組合は車の両輪である。両輪の同時退潮が著しい。
年功序列、終身雇用を人事部が構築した思いは何だったのか。会社を救った企業年金を簡単に反故にしてよかったのか。米流実利主義の信奉が日本の風土に無理を強いていないか。不払い労働や労災隠し、メンタルヘルス問題が多発する職場に危機を感じないのか。
緊急避難のときは終わった。「人を大切にする」人事理念の信頼を回復し、働く人のモラールを立て直さなければならない。

講 師 奥井 禮喜(ライフビジョン)
日 時 2005年7月11日(月) 13:15〜16:45
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
参加費 10,000円
(ユニオンアカデミー&ライフビジョン学会会員8,000円)
主 催 ユニオンアカデミー
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有限会社ライフビジョン内
  tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
  office@lifev.com
お申込方法 FAX 03-3460-4456 または office@lifev.com
受付後詳細続報お送りします。

Who's奥井禮喜?
有)ライフビジョン代表取締役、日本労働ペンクラブ会員、ユニオンアカデミー事務局他。島根県生まれ。三菱電機労組中執を経て1986年より現職。日本初の人生設計セミナー開発、著書「労働組合が倒産する」で人事・労働界の注目を浴び、以来、人と組織の元気を開発する講演、研修、コンサルテーション活動展開中。 FAXとe-mailによる週刊RO通信(無料)発行。