セミナー
コンセプト重視=組合の広報活動 VOL.2

情報の消費者でいた時は組合広報に退屈を感じていた。
広報担当になった今は、世間並に活字離れしている組合員に接近する方法がわからない。
ペラペラ広報は組合を自滅させる。組合員に届けるべき情報の価値は何か。

1 組合はいま、どんなメッセージをどのように伝えるべきか
 「組合の存在意義がわからない」。
 職場でささやかれるこんな声に答えるのは、広報の仕事である。

2 マスメディアと互角に戦う自信を持とう
 組合員の生きがいとメシの種は職場にある。
 その職場のニュースを寡占している自覚はあるか。

3 広報担当者はオルガナイザー
 広報は組織の血液、組合の元気は広報活動に比例する。
 組合を代表し組合員を「組織」している気概を持とう。

―――コウホウのお仕事――
■一知半解旗幟不明/ヨゥ分カランママ事実ガ進ム■憤懣ロマン/文句ノ中ニ実ガアル■因果広報/イキサツヲ広ク知ラセル■順風平板波瀾万丈/何モ無イノハツマラナイ■異口伝心/ミンナ何ヲ考エテルンダロ■暗中傑作/知ッテミレバオモシロイ■先代未聞/ヤッタコト無イコトヤッテミロ■口報宣伝/言ワレタラ口デ報イテ騒ゲ

講 師 奥井 禮喜
日 時 2005年12月5日(月) 13:15〜16:45
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
参加費 10,000円
(ライフビジョン学会&ユニオンアカデミー会員8,000円)
主 催 ユニオンアカデミー
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有限会社ライフビジョン内
  tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
  office@lifev.com

Who's奥井禮喜?
有)ライフビジョン代表取締役、日本労働ペンクラブ会員、ユニオンアカデミー事務局他。島根県生まれ。三菱電機労組中執を経て1986年より現職。日本初の人生設計セミナー開発、著書「労働組合が倒産する」で人事・労働界の注目を浴び、以来、人と組織の元気を開発する講演、研修、コンサルテーション活動展開中。FAXとe-mailによる週刊RO通信(無料)発行。