実利実用型人材育成法見直しのご提案

人生設計の今日的意義 ――教養と人生の関係について――

人間的に成長した社員が一回り大きな仕事をする。
一回り大きな仕事が社会を豊かにする。

■ 人は皆、幸せな人生を送りたいと思っている。しかし幸福は勉強しなくては手に入らない。勉強とは結局のところ思索の深さの問題である。本を読んだくらいで教養が身につくものではない。大学へ40%もが進学するわが国において小利口な連中は多いが、終生の友にしたい人は多くいない。粋のない社会なのである。

■ 教養の目的は生を充実させるためである。つまり、わが国の殺伐とした雰囲気は教養のない社会だとも言えるのである。私は目下、宗教改革・ルネサンスの先人に毎日頭をがんがんやられている。そして、がんがんやられるのが嬉しい。なぜなら私の提唱する元気理論と重なっている方々があまりにも多いからである。(奥井禮喜)

日 時 2006年10月16日(月) 13:15〜16:45
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
講 師 奥井禮喜
  有)ライフビジョン代表取締役
参加費 10,000円 (会員8,000円) 新刊「人生設計ノート」付
主 催 ライフビジョン
ユニオンアカデミー
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有)ライフビジョン内
  tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
  office@lifev.com

Who's奥井禮喜?
三菱電機労組中執を経て1986年より現職。日本初の人生設計セミナー開発、著書「労働組合が倒産する」で人事・労働界の注目を浴び以来、人と組織の元気を開発する講演、研修、コンサルテーション活動展開中。FAXとe-mailによる週刊RO通信(無料)発行。2006年よりOn Line Journalライフビジョン発行人