新入組合員研修で何を教えようか…
組織・教育担当者のための「研修活動の進め方」

職場に新入社員がやってくる。彼らは新入組合員の候補生でもある。鉄は熱いうちに打ち、スープは冷めないうちに、おいしさを覚えていただこう。

社会的存在である彼らは個人と組織・社会の創造者であること、仕事も暮らしも人生も大事にして気分良く生きること、職業人としてのプロフェッショナルを磨き、それを守ること、労働組合がそれらの推進拠点であること、などなど、伝えたいことは盛りだくさんです。

講 師 奥井禮喜
日 時 2008年3月28日(金) 13:15〜16:45
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  Tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
参加費 10,000円 (ユニオンアカデミー会員8,000円)
主 催 ユニオンアカデミー
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有)ライフビジョン内
  Tel:03-3485-1397 Fax:03-3460-4456
  office@lifev.com

組織はなぜ研修活動をするのか
組織は人為的なものですから、常に自らの存在意義の点検やアイデンティティの確認を必要とします。
組織には形が無い。会社と違って労働組合には生産活動も実利実用も伴わないから、意味も価値も教育しなければ分からない。目に見えない価値を形成するのは教育です。放置すれば組織は解体を早めます。
このセミナーは組合活動の原点である「組織する・教育する・宣伝する」担当者に焦点を合わせ、入社から定年まで、職業生涯の伴侶たる労働組合が提供すべき学習・研修活動の理論と実際について考えていただきます。