働き手による ワーク・ライフ・バランス考察
第一回 ワーク・ライフ・バランスの欺瞞

最近流行のワーク・ライフ・バランス論議はどこかうさん臭い。

少子高齢化が大変だから子どもを生みやすい働き方が必要だ、長時間労働も問題だが、働き方をカイカクして生産性を向上して、多様な働き方を推進しよう、労働時間管理の無い自由な働き方のために労働契約法も便利かも??

どこまで行ってもワークしかない、ライフが無い、人生はどないなってんねん!

ライフビジョン学会はライフに重点を置いたワーク・ライフ・バランス論を打ちたてるべく、連続勉強会を開催します。皆様、どうぞご参加ください。

日 時 2008年3月29日(土) 13:00〜16:30
進め方 チューターのガイダンス
    石山浩一 社会保険労務士
参加者による話し合い
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟104号室 定員20名
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  Tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
参加費 会員無料、一般1,000円
主 催 ライフビジョン学会
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有)ライフビジョン内
  tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
  soc@lifev.com

On Line Journal 証言記事
■06年7月号/「定年」とは何か■9月号/企業福祉は終焉か?■10月号/労働の生産性――働く側からの検証■10月号/ワーク・ライフ・バランス考■11月号/育休の前に年休問題を■07年2月号/定年と自由の関係研究会■3月号/カフェテリア・プランはうまくいっているのか■8月号/この15年でサラリーマンの何が変わったか■8月号/みんな 電池切れとるンとちゃうか■9月号/高齢者継続雇用とモチベーション■9月号/子育て支援もたいがいに…■9月号/ワーク・ライフ・バランスの行方■10月号/働き方を考えるV 労働の人間化■08年1月号/男の育児休職取りました■2月号/育休後、辞めるべきか続けるべきか