公開学習会
公害問題の歴史と環境の未来

環境汚染や公害問題の歴史は、これまでは企業が加害者、住民が被害者という構図でした。企業人の多くは一方で被害者でありながら、企業を守る立場にありました。

今日の環境問題は、人間が人間として存続する必要最低の条件を問うものとなりました。ライフビジョン学会では個別の利害を超えて地球市民的、スーパーオイキア(超個体的個体)の見識を養うべく、学習を続けています。

ライフビジョン学会「資源エネルギーとポストモダン」研究会、第二回の公開研究会では、公害問題の歴史と人々の対応にスポットを当てます。

どうぞお出かけくださいませ。

日 時 2009年11月21日(土) 13:00〜17:00
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター セ308室
  東京都渋谷区代々木神園町3-1
  Tel:03-3467-7201 http://www.nyc.go.jp
問題提起 奥井禮喜(ライフビジョン学会顧問)
参加費 無料
主 催 ライフビジョン学会
  〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
  有)ライフビジョン内
  tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
  office@lifev.com

Who's奥井禮喜?
1976年、三菱電機労組中執時代に日本初の人生設計セミナーを開催し、現在のライフプラン研修ブームを草分ける。著書「老後悠々」(日本経済新聞社)「労働組合が倒産する」(総合労働研究所)で人事・労働界の注目を浴びて1982年独立。
2002年大衆運動の理論的拠点としてのユニオンアカデミー旗上げ。2006年On Line Journalライフビジョン創刊。講演、執筆、コンサルテーション、インターネットによる通信教育などでオピニオンを展開し現在に至る。