民主主義を推進するために
どうする、政治


セミナーのコンセプト

民主党政権が誕生して三年余、「働く人たち」の政権として期待されましたが、厳しい道のりが続いています。

選挙の度に生まれる俄(にわ)か政党、政党八艘跳び議員による風任せの選挙戦、それを囃したてるジャーナリズムなどなど、「お茶の間政治」とは聞こえがよいが、繰り返されるお祭り騒ぎには国の将来を決める厳粛さが感じられません。さらに候補者も選挙民も、政治のモノサシがどこにあるのか、政治の哲学はどのような姿をしているのかについて考えることに熱心ではありません。

日本は明治維新後まもなく軍国主義国家として戦争に歩を進め、敗戦により憲法を変えて民主主義国に「なり」ました。『自我』の観点からすればいつも状況に合わせるのが日本スタイルで、それは政治だけに限りません。

選挙が近づいています。日本の進路を考えるときです。セクトを超えて今の政治を歴史的に振り返り、世界におけるわが国の座標について棚卸しして、大きな方向と国民大衆がすべきことについて考えます。


予定の素材

○昨今の政治と社会の気運
○本当に民主主義国、か
○なにを国の柱にするか


日 時 2012年11月21日(水) 13:00−16:45
主 催 ユニオンアカデミー
〒151-0063 渋谷区富ヶ谷1-53-4 本橋ビル3F
tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
office@lifev.com
会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター
  渋谷区代々木神園町3-1
  Tel:03-3467-7201  http://nyc.niye.go.jp
参加費 10,000円/人 ユニオンアカデミー会員は8,000円
  セミナーには文庫「協働する社会・学」が付きます。


講師 奥井禮喜 ライフビジョン代表、ユニオンアカデミー事務局
日本初の人生設計セミナー開発実践、著作「老後悠々」「労働組合が倒産する」を発表し、人事・労働界で執筆と講演活動を展開。個人の学習活動を支援するライフビジョン学会、ユニオンアカデミーを組織運営。週刊RO通信と On Line Journalライフビジョン発行人。