2000年 新しいライフスタイルを模索する
定年後の男たちの居場所がないという。残業がなくなったのにサラリーマンは、相変わらず早く家には帰らない。「家庭は憩いの場」という幻想が暴かれ、男たちは死に場所を求めてさまよっている。一方で、働く女たちは仕事に活きて家庭で死んで?いる。家庭と仕事がコンフリクトしている。これが追いかけてきた「幸福」の姿なのか。定年後も介護も子育ても、信頼と愛情、互いへの関心が薄まった家庭の問題と仮説したら、どう展開するのだろう。
家族始めますか、続けますか。家族の今日的意義の解明が、男と女の新しいライフスタイルの基点となるに違いない。
コーディネーター 奥井禮喜 (有)ライフビジョン 代表取締役
T、日 時 平成11年8月28日(土)13:00〜17:00(12:30受付)
U、場 所 ホテルグランヴィア広島 広島市南区松原町1番5号
V、内 容 シンポジウム「男の居場所・女の活き場所」
参加者によるグループ討議と発表
講演 「家庭と仕事のコンフリクト」
W、講 師 奥井 禮喜
X、会 費 受 講 費 2,000円
奥井禮喜と語る懇親・交流会費 3,000円
Z、主 宰 ライフビジョン学会中国
[、後 援 中国SLA協会 (シニアライフアドバイザー )