Quality of Life(生活の質)、Quality of Working Life(労働の人間化)は1980年代に大きな話題となった。ILOは長期活動計画にQWLを取り上げ、生活の質を改善し、労働を苦役ではなく、働く方々の主体的活動の場となる条件を創造しようと、さまざまな論議が展開された。
ユニオンアカデミーが連続集会で取り組んできた課題「働き方」は、まさにQOL・QWLと基盤を一つにしたものである。
2007年09月18日(火)に行われた働き方の研究集会第三弾では、奥井禮喜が問題提起を行った。
講演を受けたグループミーティングでは、職場の現状を元に活発な意見交換が行われた。