昨年の目次から ■中国古典読書会
○孟子――仁政と孝について
○孟子と荘子、同時代を生きた二人の賢者
○読書の楽しみ
■定年後研究
○所謂『定年前後』
○揺れる老い心 ―― 哀しみと愉しみのはざまで
○キケロ著『老年について』に学ぶ
○晩秋の断想 ― ある還暦について
■勤め人かく考えり
○会社は誰のものか
○考えて、働きたい
○国会と公務員給与とこの国の未来と
■平和の畑を耕すために
○平和の畑を耕すために
○平和のメッセージ「武士道」の考察
■自由課題
○日本人の自然観 ― 自然と人間の共生時代にさきがけて
○鉄腕アトムのブログ奮闘記 |
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年報「あかでめいあVol.14」に
あなたの原稿をご投稿ください
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「あかでめいあ」はライフビジョン学会とユニオンアカデミー会員による研究誌です。毎年5月、B5版100頁前後の印刷物として発行し、13冊を数えました。
今年もまた、皆様のこの一年の「思考の軌跡」を募集します。
どうぞご参加ください。
## 今年の特集は「定年とは何か」 ##
ライフビジョン学会では2005年から「定年とは何か」を研究しています。
「定年のイメージは自由。会社にいるときは縛られていたから」とは、定年準備セミナーでよく聞く発言です。ところが実際はわが身と時間をもてあます。「自由」なはずが自由でない。
自由の不自由を体感したOBは、定年をモノ・カネ、生きがい・趣味の問題だと誤解します。しかし「自由な人間」という源流に道をたどれば、人間の本質が定年によって変わるわけではない。環境の変化は口実に過ぎない。定年後問題の問題設定は、別のところにありそうです。
もしかしてOBが先に感じている『自由』に関する問題意識は、現役サラリーマンの問題でもあるのではないか。これがライフビジョン学会が2年の研究でたどり着いた答えです。
さて、あなたは定年を、どのように考えますか?お考えをどうぞ、ご投稿ください。
## 募集要項 ##
1 募集テーマ
@ 特集=定年とは何か
A 読書からの発見
B 勤め人かく考えり(サラリーマン社会のあれこれ)
C 労組活動の現場報告、分析、提案
D その他自由課題
2 字数 4千字以内/編
おひとり原則一編
原稿は28字26行縦書き
テキスト形式で提出ください
手書きの方は原稿用紙でご投稿ください
(締め切りに余裕を持ってお願いします)
3 申し込み締切 3月末日
4 原稿締切 4月15日
5 その他
参加無料、投稿者には掲載誌3冊進呈
お申込はoffice@lifev.com。
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