2007/07
江戸の余暇を探る日本余暇学会


  


 

期 日
2007年9月8日(土)〜9日(日)

場 所
上智大学四ツ谷キャンパス(4号館1階)

主 催
日本余暇学会

後 援
(財)上廣倫理財団
(財)日本レクリエーション協会
上智大学
日本余暇会(余暇開発士会)

協 賛
はとバス、ホテルアイビス

大会参加費
会員/2000円 非会員/3000円
学生/1000円

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申込締切7月31日

申し込み・問い合わせ
日本余暇学会事務局
〒191-0016 東京都日野市神明1-13-1
TEL&FAX:042-584-5428
実践女子短期大学 生活福祉学科
薗田研究室内
e-mail:yokagakkai@mail.goo.ne.jp
第11回日本余暇学会研究大会のご案内
テーマ「江戸の余暇を探る」


 近年、「お江戸」がブームである。江戸時代を懐かしく思う気分が広がっている。それは単なるノスタルジーではなく、江戸時代の暮らしや生活観に現代に通じる何かを見いだしているからであろう。明治以来の近代化・産業化の流れがある行き詰まりを示している今、近代化以前の江戸に今日の閉塞状況を突破するヒントを得たいと考えるのは理にかなっている。
 余暇についても、近代レジャー以前の「江戸型余暇」に、ポストモダンの余暇のあり方を示唆するものがあるのではないか。余暇をテーマとした「江戸再発見」をめざして、江戸期の時代相と余暇と遊びの関わりを追ってみたい。
   


************** プログラム ***************

第1日(9月8日 土曜日) 4号館1階175教室

13:00〜14:00 基調講演「将軍たちの余暇」
 山本博文 (東京大学史料編纂所教授)

14:15〜17:00 シンポジウム
「江戸庶民の生活観と余暇・遊び」
 青木宏一郎 氏
(ランドスケープガーディナー:著書に『江戸庶民の楽しみ』など)

 金森敦子 氏(エッセイスト:著書『江戸庶民の旅』など)
 中藤保則 氏(信州短期大学教授・日本余暇学会副会長)
 荒井 魏 氏(環太平洋大学教授・日本余暇学会理事)
 コーディネーター
 薗田碩哉(実践女子短期大学教授・日本余暇学会会長)

17:30〜18:45  オプショナルバスツアー:東京イブニングガイド
  上智大学―外堀通り―白山通り―上野広小路―中央通り―日本橋―銀座通り―新橋―虎ノ門―溜池―六本木ヒルズ一周―けやき通り―ホテルアイビス(無料:申込先着50名)

19:00〜21:00   懇親会 (ホテルアイビス/6000円)
 アトラクション:江戸時代劇、寄席、江戸つまみかんざし作成

第2日(9月9日 日曜日)

06:30〜07:30 オプショナル:大使館めぐりウォーキングツアー


09:00〜12:00  研究発表r
 <第1会場>一般発表
 <第2会場>江戸の余暇学特別発表
                
12:30〜13:30   オプショナル:ランチ

13:30〜14:30  オプショナル:エクスカーション
 午後の六本木探検(無料)
 東京ミッドタウン、国立新美術館など







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