2008/05
ワーク・ライフ・バランスを検証するライフビジョン学会


  


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パーティは?  参加?  不参加?
受付後詳細続報お送りします。

 人生の極楽は遊んで暮らすこと。余暇は人間らしさの証明です。にもかかわらず昨今のワーク・ライフ・バランス・キャンペーンは、国は少子化、財界は労働力不足、労働界は長時間労働…と、問題意識はばらばらながら仕事の話ばかりです。
 生き方、暮らし方、人生の話が置き去りにされているようなので、日本余暇学会とライフビジョン学会がジョイントして、パズルの足りないピースを埋めるシンポジウムを行います。どうぞお出かけくださいませ。

プログラム
 シンポジウム  13:00−17:00
    問題提起1  薗田碩哉/日本余暇学会会長
        余暇から見たワーク・ライフ・バランス
    問題提起2  奥井禮喜/ライフビジョン学会顧問
        人生設計から見たワーク・ライフ・バランス
    問題提起3  藤村博之/法政大学大学院教授
        人事管理から見たワーク・ライフ・バランス
    鼎談と会場インタビュー
 パーティ    17:30−19:00
日時 2008年06月21日(土)13:00−17:00
会場 新宿NSビル13F【B】会議室
      新宿区西新宿二丁目4番1号  tel:03-3342-3755
      http://www.shinjuku-ns.co.jp
参加費 1,000円 ライフビジョン学会会員無料
      パーティは別途4,000円
主催
   日本余暇学会
   ライフビジョン学会

【プロフィール】藤村博之
 旧ユーゴスラビアで労働者自主管理の実態研究、ドイツではドイツ企業の共同決定を研究、東南アジア調査、アメリカ合衆国やオーストラリア、ポーランド、ハンガリーなどで企業調査を実施。
 現在のテーマは日本企業における管理職育成のあり方、高齢者雇用の実態と課題、労働組合の役割再考など。1993 年に ES 会(日本企業の人事労務のあり方に関する勉強会)設立。

【プロフィール】薗田碩哉
実践女子短大教授、さんさん幼児園理事長。(財)日本レクリエーション協会を経て現職。研究テーマは余暇、遊び、レジャー・レクリエーションを巡る理論的、実践的な検討。特に遊びと教育、余暇生活設計、生涯学習、福祉文化、障害者のレクリエーションなどを追っている。まちづくりや生涯学習に関するワークショップやグループワークを通じて人間開発を目指す。

【プロフィール】奥井禮喜
 有)ライフビジョン代表取締役、ユニオンアカデミー事務局他。三菱電機労組時代に日本初の人生設計セミナーを開発・実践。著書「老後悠々」「中高年危機の処方箋」などでその後の人生設計ブームを作る。人と組織の元気を開発する講演、研修、コンサルテーション活動展開中。
 FAXとe-mailによる週刊RO通信、On Line Journalライフビジョン発行人。







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