2010/07
7/23法制度から見た日本の休暇問題日本余暇学会






∵*∴*∴∵*∴∵*∴∵*∴∵*∴

ライフビジョン学会
共催事業のご紹介


∵*∴*∴∵*∴∵*∴∵*∴∵*∴
  

 かねてより日本余暇学会では、「長期休暇」「ワーク・ライフ・バランス」をテーマに、休暇問題について取り組んできましたが、この度、下記の通り研究会を開催することになりました。
 改正労働基準法が4月より施行され、残業時間に対する賃金の割増率が引き上げられ、また、年休の時間取得などが可能となりましたが、有給休暇取得率増加には、まだまだ課題が山積しています。
 今回は、労働政策研究・研修機構(JILPT)の池添弘邦氏を講師にお招きし、年休の権利の構造を仏・独を中心としたヨーロッパとの比較において解説(仏バカンス休暇のからくり、年間実労働時間の実態等)、年次有給休暇の取得率アップのためにどのような法整備が必要なのか、現行法制度の評価と今後の課題についてお話頂きます。
 また講義後、全体で法整備を含んだ国民運動の展開策を論議します。
 是非、ご参加ください。

――記――
日 時:平成22年7月23日(金曜日)午後6時30分 開始
テーマ:「法制度から見た日本の休暇の課題
      ―ヨーロッパとの比較においてー」
    講義の後、質疑応答とともにディスカッション
講 師 池添弘邦
    労働政策研究・研修機構(JILPT)副主任研究員
場 所:桜美林大学 四谷キャンパス(Y308教室)
    新宿区四谷1-21
   (JR四ツ谷駅、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷駅
    より徒歩3分)
参加費:無料
参加申し込み
      :日本余暇学会  メール info@yokagakkai.jp
                FAX  042-584-5428
      :本誌編集部    メール office@lifev.com
            TEL 03-3485-1397  FAX 03-3460-4456
主 催 日本余暇学会
共 催 ライフビジョン学会








On Line Journal LIFEVISION | ▲TOP | CLOSE |