2011/07
6/25シンポジウム・カンパ会計報告ライフビジョン学会





 当日の参加者は50名弱、参加費3,000円は全額、被災者支援活動にカンパします。
 あいにく会場に参加できない皆さまからは「カンパのみ参加」もいただきました。おかげさまで、合計268,500円のカンパ金をお預りして6月28日、岩手県内で複数のボランティア受け入れベースキャンプを運営する連合岩手にお送りしました。


 2011年6月25日、ライフビジョン学会は東日本被災者支援の輪を広げるシンポジウム「人智を集めて未来を拓こう」を行いました。

 地震列島日本に住む私たちにとって、東日本の「大変」は私の「大変」。この体験を共有し、私たちの生き方や社会の在り方を考えようという狙いです。
 最初の講演は前農水大臣の山田正彦氏による「東日本復興のために何をすべきか」。
 壊滅的打撃を受けた沿岸水産業の再生や、長年心配されていた日本農業、日本の食糧庫・東北のこれからについて大きな青写真を示していただきました。
 続いて連合岩手の三浦清氏による講演、「混沌から復旧、その過程で起きていること」。
 連合(全国労働組合連合会)は傘下組合を通じて、3/31から岩手、宮城、福島に組織的、継続的、広域的に人的支援を送り続けています。その大量ボランティアを受け入れる拠点を作るべく三浦氏は、「見つかるまで帰ってくるな」の檄を背に、何もなくなってしまった被災地を捜し歩いて…
 この続きはOnLineJournalライフビジョン8月号のHEAD-LINEをお楽しみに。


ご協力いただいた皆様に、以下の通り会計報告申し上げます。ありがとうございました。主催者一同

カンパ収入
 6/25シンポジウム参加費      134,000円
 「カンパだけ参加」12個人・組織  134,500円
 合計カンパ額        268,500円

カンパ支出
 6/28 連合岩手に振り込み  268,500円








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