2012/06
カンパご協力ありがとうございましたライフビジョン学会



田老発の復興商品


田老の中学生と中野共立病院の副委員長 山本英司氏とで作成した「復興Tシャツ」
半袖黒、S、M、L、LL各1,500円

和服伝統柄の小銭入れ。「ゆいとりの会」の母さんたちの手作り品は1,200円

 自慢のわかめは田老町漁協
 各種詰め合わせもありましたが震災ですべてなくなり、今はわかめのみの販売です。100g360円から。お問い合わせは田老町漁業協同組合JFたろう加工場TEL:0193-87-2221 FAX:0193-87-3719
 ライフビジョン学会では5月26日、東日本激甚災害被災地と非被災地をつなぐシンポジウム「まだ何か、もっと何か」を開催しました。
 今年は岩手県宮古市田老で被災された松本篤子さん(田老元気なまちづくりプロジェクト委員会)をお招きし、あのときから今日までの、町の様子や心の動きについてお話いただきました。詳細は本誌本号HEADLINE「たろうは元気です」でお読みください。
 このシンポジウムの参加費は全額、被災地支援活動にカンパします。当日は「会場には行けないけどカンパだけ参加」という方も含めて合計43名が、学習とカンパに参加くださいました。
 今回はまちづくりプロジェクトの復興商品が販売されましたが、「お釣りはカンパ」という方もいて、
カンパ金総額は
142,000円
となりました。
 このお金は「田老まちづくりプロジェクト委員会」の活動に役立てていただくべく5月28日、さっそく送金させていただきました。







シンポジウムプログラム
 13:00 開会
 13:05−13:35 問題提起1  3.11から考え続けたこと
                松蔭大学生活心理学科 越河六郎 氏
 13:35−14:05 問題提起2   東北の再生と日本の再生
          (有)ライフビジョン 奥井禮喜 氏
 14:05−14:45 岩手県宮古からの報告  私の復旧事情
        田老元気なまちづくりプロジェクト委員会
                     松本篤子 氏
 14:45−15:00 休憩
 15:00−16:45 全員によるTalk & Talk
                「何かしたい、何かしよう」
 17:00−18:00 ティパーティ
 仲間が集まって考え、話し合えばきっと、建設的な知恵を生み出せる。
 プログラムの続きはOnLineJournalライフビジョン7月1日号で報告いたします。どうぞお楽しみに。







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