2012/08
ライフビジョン学会20周年・予告編ライフビジョン学会









 9月29日土曜日10時から17時、20周年を記念するシンポジウムを行います。
 メインテーマの「人生と労働」を彩る講師には、次の方をお迎えします。
  法政大学専門職大学院教授 藤村博之 氏
  藍野大学非常勤講師        木下親郎 氏
(本紙「読書への誘い」連載中)
 会場は東京渋谷のオリンピックセンター、詳細は本紙次号で。

 ライフビジョン学会では少人数の月例勉強会のほかに、年に一度、会員の学習活動成果をまとめた『年報あかでめいあ』(B5版80頁)を発行しています。
 カンパ金集めのパーティ他では会員内外からのご協力により、累計600万円弱を被災された皆様にお送りしました。
 特に学習活動では、以下のようなテーマ(抜粋)でシンポジウムやワークショップを続けてきました。

■1993年9月6日■ ライフビジョン学会設立総会「サラリーマン・ネオルネッサンスの時代」@基調講演「甘い幻想から覚醒せよAパネル討論「サラリーマン・ネオルネッサンスの時代」
■1994年5月14日■ 土曜講座「ライフスタイル革命と高齢化」@講演「年金改革が描く日本の高齢化社会」年金福祉事業団Aパネル討論「ライフスタイル革命と高齢化」
■1994年6月18日■ @講演「日本的ライフスタイルの崩壊」A会員による研究発表r
■1994年10月29日■ シンポジウム「日本的会社主義の将来を考える」@講演「会社改造のための大胆な視点」A講演「会社人間が会社批判する構図」B講演「人々の哀歓と葛藤を見つめて」
■1995年2月11日■ 負けるもんか・元気出せパーティ―届け元気パワー阪神へ― チャリティオークション・パーティNo1スタート
■1995年5月3日-5日■ 空・練る・弄ぶ―御殿場野外集会。料理人指導でみんなで作る中華三昧キャンプ。
■1995年7月1日■ 総会個人研究発表 @一輪車に挑戦して学んだことA神戸で生活相談ボランティアB市議席獲得奮戦記他
■1995年12月9日■ 豚の丸焼きを囲んで年末パーティ
■1996年2月10日■ あれから一年、もっと元気だせシンポジウム@講演・あの時私たちはどう生きたかAパネル・その時私たちは、何ができるか/被災地の皆さんと奥井禮喜Bカンパ金集めのオークション・パーティ
■1996年5月18日■ サラリーマンはいかに生きるか――『創開へのテイクオフ』―会員によるパネルディスカッション。
■1996年12月7日■ 恒例豚の丸焼きパーティ
■1997年4月18日■ シンポジウム「どうするニッポンの勤め人――国も会社も家庭も何かおかしい」
■1997年6月15日■ ワークショップ「定年から考えたこと――ノラは家出した、オラはどうするか」
■1997年11月15日■ シンポジウムと講演「自由な生き方への挑戦」
■1998年5月23日■ シンポジウム「ネスティングからの脱却」 ワークショップ@他者を理解するとはどういうことかA幸福を考えない人生があるのかB家庭と仕事のコンフリクトC仕事が楽しくない理由E余暇が楽しくない理由
■1998年10月23日■ ライフビジョン学会5周年記念シンポジウム「開き直りの美学」。@サラリーマンは気楽な稼業かA家庭は憩いの場かB地域社会は頼りになるか。
■2001年9月1日■ 会員による文庫『開き直りの美学―5年目の習作』発表r
■1999年5月29日■ 講演「日本的ライフスタイルの崩壊」A会員による研究発表r
■2001年7月1日■ シンポジウム「いま『働く』元気に何が必要か」@基調講演「働く人が輝く時代」
■2002年2月7日-2月10日■ 中国古典録大小説読破記念・西安修学旅行
■2002年6月29日■ 総会シンポジウム「収入減っても幸せになろう」@現代日本の幸福感A余暇と仕事B娯楽とは何か――まとめコメント/戦闘的不幸論を考えよう。分科会@現代日本人の幸福感A余暇と仕事B娯楽とは何か
■2002年11月30日■ 10周年記念「働く現場で何が起こっているのか」連続シンポジウムスタート
■2003年7月5日■ 10周年記念事業発表シンポジウム「働く現場で何が起こっているのか―人事(システム)崩壊の危機を克服するために―」@基調講演[固有の機能を忘れた人事部は購買人事課か?」Aパネルカッション。
 報告書「働く現場で何が起こっているのか」発表と各界への贈呈。(この頁最末尾からダウンロードいただけます)
■2004年6月12日■ シンポジウム「年金論議の基本的視点」@講演「年金不信に反論する」日本アクチュアリー会正会員A講演「社会保障全体から見直せ」衆議院議員
■2005年1月28日■ 憲法の理念を考える「平和の畑を耕す集い」@体験発表「戦争は人間に何を残したか」山ア俊一A問題提起「平和の畑を耕そう」
■2005年3月12日■ 年金・社会保障問題学習会―生活者の視座からの講演とディスカッション。@年金の全体構造についてA公的年金問題の混乱を整理するB年金問題と労組年金について
■2005年6月18日■ 総会学習会「今気になること2005 企業社会編」会員によるパネル「失われた20年」の点検。
■2006年6月17日■ パネル「定年とは何か」。会員によるパネルディスカッション
■2007年6月9日■ ライフビジョン学会15周年シンポジウム「サラリーマン・続ルネッサンスの時代 ―みんな 電池切れとるンとちゃうか?―」@問題提起講演Aパネルディスカッション
■2008年6月21日■ 「ワーク・ライフ・バランス憲章を検証する」@余暇からみたワークライフバランスA人生設計からみたワークライフバランスB人事管理からみたワークライフバランス
■2009年6月13日■ シンポジウム「価値観転換の時代をどう生きるか」@講演「グローバル経済の本質を解く」Aパネル「価値観転換の時代をどう生きるか
■2010年6月5日■ 総会フォーラム「勤め人生活審議会」会員による企業社会の現状報告とディスカッション
■2011年6月25日■ 東日本被災者支援の輪を広げるシンポジウム「人智を集めて未来を拓こう」@現場報告「混沌から復旧、その過程で起きていること」A講演『東日本復興のために何をすべきか』B参加者による話し合い
■2012年5月26日■ 東日本激甚災害被災地と非被災地をつなぐシンポジウム「まだ何か、もっと何か」@現地報告「私の復旧事情」A講演「3.11から考え続けたこと」B講演「東北の再生と日本の再生」C全員による話し合い







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