■当日の会場風景 ↑
パーティの雰囲気を動画でどうぞ。
事前現金カンパ 122,100円
当日物品販売売上金 308,000円
以上合計430,100円は上記の通り12月16日、受け入れ先である『田老元気なまちづくりプロジェクト実行委員会』に送金いたしました。
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仮設住宅に除雪機をありがとう
チャリティオークション18th
■日 時 2013年12月14日 土曜日12:00-15:30
■会 場 東京新宿京王プラザホテル
メインバー BRILLANT
2013年12月14日土曜日午後、新宿京王プラザホテルのメインバー・ブリアンを借り切って恒例チャリティオークションを開催しました。第18回の今年は東日本大震災で被災し、仮設住宅での生活を余儀なくされている岩手県宮古市田老の皆様に、除雪機をお送りする計画です。
目標金額を決めたカンパ集めは初めての経験で、事務局一同ハラハラドキドキしていましたが、期日が迫るにつれ現金カンパ、物資カンパ、中にはスタッフのご苦労をねぎらってと果物の差し入れなどなど、総勢60名の皆様に応援いただきました。
さてわがチャリティーオークションの最初の華は、カクテルオークションです。「サンライズ」と命名されたカクテルを振ったのはキャプテンバーテンダーの石橋憲崇さん。福島出身の石橋さんが「故郷の福島はまだ苦しいけど、必ず日はまた昇る」と、復興の願いを込めた作品です。
当日の会場には、遠くは鹿児島、熊本、中国地方から、年のころならゼロ歳から70歳代までの善男善女たちがお集り下さいました。「このしっとり感、懐かしい!」と5か月の赤ちゃんを抱き上げたN夫人や、普段から孫を抱き慣れているらしいジイちゃんたちに抱きまわされて、ところで誰の子だったの? とは別のジイちゃんの感想でした。
チャリティのためにご寄付いただいた品々は本誌12月号で紹介しています。この「商品」を会場の皆様が競り合って、会場外からも「場外入札」で盛り上げてくださって、結果は当初目標を大幅に上回る430,100円のカンパ金を捻出していただきました。
カンパとは、日本ではもっぱら慈善、寄付の意味で使われていますが、もともとはロシア語の「компания」、運動の核になる資金を募ることだそうです。今回はまさにその言葉通り、贈呈先の仮設住宅ではこれを機に自治会を設立し、共同管理などの受け入れ態勢を整えて24日、無事納入設置されました。詳詳細は本誌 HeadLine「ゼロから1が立ち上がるとき」をご覧下さい。
みなさま、本当にありがとうございました。
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