「あかでめいあakademeia」は人生を考える勉強会組織・ライフビジョン学会と、ユニオンアカデミーの研究発表誌です。
Vol.24の原稿を募集します。 募集テーマと字数
コツコツ続けているライフワークや地域活動、身近な生活から気付いた社会や政治への提言など、「いま」を切り取って3千字でお送りください。
締 切 原稿締切3月1日
掲載誌 「あかでめいあ」
(紙媒体B5版)2017年5月1日号
執筆参加費 無料
その他
応募いただいた原稿内容について編集上の相談をさせていただくことがあります。
掲載分には本誌 2冊贈呈
「あかでめいあ」は千円/冊で販売し、売り上げは会の運営費に充てられます。
■ プログラム
午前 総会議事
午後 公開学習会/テーマは準備中
■ 会場
国立オリンピック記念
青少年総合センタ− どうぞご予定くださいませ。 |
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労働組合の存在理由はどんどん大きくなっている。にもかかわらず組合の「活動力」がどんどん落ちている。
しかし、職場を握っているのは労働組合である。労組は雇用と労働条件の改善を政財界におもねることなく、具体的な職場活動の中から働くこと生きること、自ら人生の価値を設計し、守り育てる気概を持ちたい。
組合員と組合に、自主活動の元気を取り戻そう。その着実な事例の一つとして、帝国ホテル労働組合の長年の活動を紹介いただき、自組織の元気を考える糧としたい。
日本全国、組合の元気がない
コーディネータ・奥井禮喜
たまたま私は『帝国ホテルに働くということ―帝国ホテル労働組合七〇年史』を書かせてもらった。たいして大きな組合ではないが、「三〇年史」「五〇年史」はその道のプロがものしただけあって、秀逸な記録であった。
それ以外にもしたたかに、記録が残されており、「七〇年史」を書く過程で大いに胸を打つ体験をした。特に初めは何といっても、1946年5月21日結成以来の1980年いっぱいまでの武勇伝! に注目していたのであるが、1990年代から最近までの動向をつぶさに探索してみると、派手な立ち回りは無いがキラリと光る「いい仕事」をやっているのである。
それは多くの組合がかつての元気な組合時代の大事なエートスを失念してしまったのと比べると、誠に見事な、強靭にして粘り強い活動の足跡を見るのである。 ■ 日時 2017年3月11日(土) 13:30〜17:00
■ プログラム
現場報告 帝国ホテル労働組合・岡本賢治 中央執行委員長
参加者による意見交換
職場の自治・民主主義をどう構築するか
コーディネータ 奥井禮喜
■ 会場
国立オリンピック記念青少年総合センター セ508室
渋谷区代々木神園町3-1 Tel:03-3467-7201
■ 参加費 1,000円/人
ライフビジョン学会とユニオンアカデミーの会員無料
■ 主催 ライフビジョン学会 有)ライフビジョン
tel:03-3485-1397 fax:03-3460-4456
office@lifev.com http://soc.lifev.com
お申込はお名前、ご連絡先をoffice@lifev.comへ。
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